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2012年06月06日 (水) 未分類

特別展「楽器は語る」 Coming Soon!!

日中国交回復40周年を記念し、6月10日(日)から横浜能楽堂特別展「楽器は語る-三線・三味線の名器を中心に」を開催します。 中国の「三弦」、沖縄の「三線」、そして日本本土の「三味線」の中から名器や、名人が使用した楽器、さまざまな来歴や伝説を持った楽器を集めて展示します。

まずは搬入。遠く沖縄や青森からもやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

琉球王朝時代の三線の名器で、沖縄県の文化財指定を受けている「富盛開鐘(とぅむいけーじょー)」は沖縄県外ではなんと初めての公開展示!!豪華な箱に納められています。開梱しているのは沖縄県立芸術大学学芸員の翁長邦子さん。

 

 

 

 

 

 

高橋竹童さんも駆けつけて下さいました。師匠である津軽三味線の鬼才・初代高橋竹山さん愛用の三味線を組み立てながら、高橋竹山さんのこだわりの改良点や、思い出話などのお話しをたくさんお聞きしました。(役得!)

 

 

 

 

 

 

 

 

第二舞台が撮影会場です。

 

 

 

 

 

  撮影しながら、1つずつ楽器を見ていると、、大きさや形状が似てたり違ったり、とても興味深い光景でした。そして、それぞれの楽器にはそれぞれの物語がつまっています。ぜひ、会期中に見に来てください!!

 

日中国交正常化40周年記念 

横浜能楽堂特別展

「楽器は語る- 三線・三味線の名器を中心に」

会期:平成24年6月10日(日)~7月16日(月・祝)

時間:午前9時~午後8時

会場:横浜能楽堂 二階展示廊

入場料:無料 (有料の催しがあるときはチケットをお持ちの方のみの入場となります)

※6/11(月)、7/2(月)、7/9(月)は休館。7/13(金)は公演準備のためご入場できません。

※開館時間は変更になる場合がございます。詳しくはお問合わせください。

 

  茶三杯

 

 

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