スタッフブログ
2017年02月04日 (土) その他

新年、おめでとうございます!

なんて言うと、お正月ボケ?と言われてしまいそうですが、

中国では、旧暦の正月を「春節」といいお祝いしますよね。

今年は1/28がその春節です。

横浜の中華街は春節のお祝いで賑わって(騒いで?)いました。

いくつかの門がありますが、通りを覗くと・・・

こんな感じ・・・

人、ひと、ヒト・・・(@_@。

少し進んで行くと、

これぞ中華街!

まだ、色白の鳥さん(あひるさん?)たちですが、これからこんがり焼き色がついて

あの、北京ダックになるんですね~)^o^(

さらに進んでゆくと・・・

中国版 獅子舞です。

店頭で、にぎやかな太鼓やシンバルの音に合わせて踊って、

最後に爆竹で締め、次のお店へと回って行きます。

踊っているときは、四つ這いというか低い状態で舞っていますが、

(あまりに人が多くて低い状態の獅子は撮れませんでした<(_ _)>

最後に、ぐ~~んと伸び(?)ます。

ゆるきゃらの、ね○~るくんみたいに(-_-;)

 

人ごみが苦手な私は少々息苦しく、頭痛がしてきたので横道に入ったのですが、

どこもかしこも人だらけ・・・肉まんと小龍包の匂いに包まれながら出口へ辿りつきました。

あまりの人の多さで入場規制をするほど

とっても賑やかな中華街の春節でした。

日本は、もうすぐ節分ですね。

少しづつ春が近づいてきているように感じる今日この頃です。

<momo>

 

 

 

 

2016年10月27日 (木) 日常

先日、横浜能楽堂本舞台を見学された海外のお客様より、「屋根は藁葺き(わらぶき)ですか?」とご質問を受けました。

本舞台の屋根ですが、素材は椹(さわら)で葺き方は「こけら葺き(ぶき)」です。

ウィキペディアによりますと・・・

 

杮葺(こけらぶき)は、屋根葺手法の一つで、木材の薄板を用いて施工する工法である。板葺(いたぶき)の代名詞にも使われる。日本に古来伝わる伝統的手法で、多くの文化財の屋根で見ることができる。

 

とあります。

ちなみに「こけら」は杮と書くのですが、柿(かき)とは微妙に違う字です。

こけらの旁部分は縦の線が上から下まで一本ですが、かきの旁部分はなべぶたの下に巾と書きます。

横浜能楽堂建築時の「横浜市指定文化財 旧染井能舞台復元修理工事報告書」にある屋根工事のページを確認しましたところ、

「椹枌板(さわらへぎいた)を用い杮葺きとした。舞台では、樅の棟折り板の上に燻し瓦の熨斗瓦、雁振瓦、鬼瓦で構成し、鬼瓦には、横浜市の紋章をいれた。」

と記述されていました。

鬼瓦にカタカナのハとマの二文字からなる横浜市の「き章」(通称ハママーク)をいれるなんて、なんて遊びごころいっぱいなんでしょう~と思いました。

横浜能楽堂にお越しいただいた際には、二階見所から本舞台屋根の鬼瓦のハママークをチェックしてみてくださいね!

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そして、もう一つ、横浜能楽堂にはハママークをあしらった素敵な建築要素があります。ヒントは下の写真、ぜひ現地にてご確認くださいませ。

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はぜの木

2016年08月03日 (水) その他

今年から国民の祝日に「山の日」が加わりましたね。
国民の祝日に関する法律の一部が改正され、2016年より8月11日が「山の日」に定められたそうです。法律の第2条にその祝日の主旨についての説明があります。山の日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。」ための祝日だそうです。その他の祝日についても私自身、その主旨をきちんと知らずにいて、「へ~」というものがありました。
たとえば・・・
春分の日:「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」
昭和の日:「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。」
みどりの日:「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」
海の日:「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」
などです。

今年の「山の日」のご予定がまだ決まっていない方は、わざわざ山に遠出しなくても、名前に山のつく掃部山(かもんやま)公園にお散歩に出かけてはいかがでしょうか。夏の盛りではありますが、公園入り口の木陰のベンチは風の通り道になっていて涼しいですよ。私は、桜木町駅から歩いて紅葉坂を登って汗をかいた時に、ベンチで一休みして涼しい風を浴びて汗を抑えてから職場に向かうこともあります。
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掃部山公園でお散歩の後は、横浜能楽堂毎月恒例の施設見学はいかがでしょうか。舞台はもちろん舞台のバックヤードなど非日常空間をお楽しみいただけます。通常の月は、午前10時からの1日1回だけなのですが、今月の施設見学日は8月11日ですので、「山の日」スペシャルとして、午前10時からと、午後1時30分からの2回あります。料金は無料、所要時間は約1時間、予約不要です。もし、10名以上の団体でのご参加をご希望の際は、事前にご連絡下さい(045-263-3055)。なお、靴を脱いで見学する場所がありますので、はだしはご遠慮下さいませ。
8月11日「山の日」は掃部山より皆さまのお越しをお待ちしております。

はぜの木

2015年05月08日 (金) その他

横浜能楽堂へご来館される時、道路に標識があるのをご存知でしょうか。

標識といっても実物はこちら、なんと花崗岩でできています!

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上の写真は掃部山公園前のものになりますが、他にも紅葉坂付近に3か所、坂下の旧東横線高架下歩道と音楽通り入口、紅葉坂から能楽堂へ入る一方通行道路の入口にあります。

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平成8年の開館当初は7か所ありましたが、道路工事等により現在は上記4か所です。

が、実は他にも名残がある場所が・・・。

以下の写真をご覧ください。桜木町駅前にあるこの道標、現在でも立っていますが、色が消えています。

恐らく、昔はこの方向に横断歩道があり、横浜能楽堂へ来ることができたと思われます。

(現在はこの方向に道路を渡ることができません)

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皆さまいくつご存知でしたでしょうか。

今までご紹介しました花崗岩の道標ではありませんが、日ノ出町駅前にも横浜能楽堂の道標が立っています。

以前は戸部駅前にもありました。

横浜能楽堂にお越しの際には、道標も楽しんでみてはいかがでしょうか。

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2015年01月12日 (月) 能楽関連

あけましておめでとうございます。

横浜能楽堂でおめでたいものと言えば、まず思い浮かぶのは 本舞台の鏡板。 明治8年に旧加賀藩の前田斉泰邸に建てられた、松竹梅の鏡板 はご存知の方も多いかと思います。 その舞台も今年は140年。 横浜能楽堂にて引き続き歴史を刻んで行きますので、皆さま 今後も是非お越しください。

その舞台をもとに作られたお菓子が、こちらも皆さまご存知の横浜能楽堂銘菓『生落雁 鏡板』。 平成12年3月~5月にかけて行われました特別展『お菓子で 味わう能』にてご協力頂きました名店の一つ、金沢の諸江屋 さんのご協力により製作されました。 今年は販売開始15年になるロングセラー商品です。 生菓子ですのでお早めにお召し上がり頂きたい為に、販売数を限定させて頂いております。売り切れてしまう場合も多くありますが、 予めご予約もお受けしておりますので、お電話にてお申込み下さい。

 

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さらに能楽堂ショップからのお知らせです!

只今、数量限定の一筆箋を始め新商品が続々入荷しております。 ツイッターにて順次ご紹介しておりますが、能楽堂にお越しの 際はショップにもお立ち寄りください。

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2014年12月27日 (土) その他

2014年も残すところあとわずか

 

24日のクリスマス・イブには、ケーキを食べた

25日のクリスマスは、カニのコース料理!

そしてこの年末になって、とてもうれしいお知らせをいただいた

 

横浜能楽堂が文化庁芸術祭大賞を受賞!!!

 

11月1日に開催の企画公演「琉球舞踊 古典女七踊」での受賞です

 

↓ くわしくは、こちらをご覧ください

文化庁芸術祭大賞を横浜能楽堂が受賞しました!

 

とてもうれしいクリスマスプレゼントをいただきました・・・・。

 

来年2015年も良いことがあるといいな。44

 

 

2013年12月26日 (木) その他

時の経つのは早いもので、2013年も、もう終わろうとしています。

先日、何年かぶりに(行ったのも忘れてたくらい)メサイアの演奏会を聴きに行きました。

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メサイアを聞き、第九を聞くと一年の終わりを感じ、

除夜の汽笛を聞くと、新しい年の始まりを感じます。

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今年はどのような年でしたか?

人それぞれ思いはあると思いますが、新しい年は皆様にとって

実りある一年となりますように願っております。

横浜能楽堂に興味を持って、足を運んでくださったみなさま、HPを見て下さった皆様、

ありがとうございました。

来年も多数公演をご用意しておりますので、是非、チェックしてみて下さい。

年明けの公演は1/12(日)の横浜狂言堂

そして、1/25(土)横浜能楽堂特別公演「恋重荷」です。

どちらもチケット好評発売中です。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

momo

 

2013年09月25日 (水) その他

平成23年9月に、横浜在住の古典芸能実演家の呼びかけにより実現した「東日本大震災チャリティ公演『古典芸能のつどい横浜』では、東北の芸能団体に道具を支援しました。その時の報告はこちら  http://ynt.yafjp.org/staff-blog/?m=2013&paged=3

横浜能楽堂では、引き続き、何かできることは無いかと模索しておりました。そして今回、実現したのがタイトルの 「心と経済」の復興支援『現地で学ぶ見る感じる 芸能の宝庫・岩手の旅』なのです。

 岩手県は、「民俗芸能の宝庫」と言われ、鹿踊・獅子舞・虎舞など、この土地でしか見ることのできない個性的な芸能が数多く受け継がれています。多くの方に岩手を訪れていただき、それらの芸能を理解してもらうことにより、「心と経済の復興」の手助けをしたい、と横浜能楽堂と大船渡市民文化会館リアスホールの企画協力で実現しました。

大船渡には、2日目に訪れます。 「古典芸能のつどい横浜」が支援した5団体のうち、3団体がある大船渡は、津波の被害が甚大で、鉄道もこの3月にバス高速輸送システムにより再開しましたが、まだ、復興には程遠い地域です。ここでも、地区ごとに「鹿踊」「獅子舞」などいくつもの芸能を持っています。今回のツアーでは、そのさまざまな芸能をリアスホールでの「郷土芸能祭」を見たり、街を自由に散策したり、自由に時間を過ごしていただきます。
街を歩き、地元の美味しい物を堪能していただいて、大船渡のファンが増えることを願っています。ちょうど「さんま」が美味しい頃ですよ。

ツアーの1日目は、花巻で、今年没後80年を迎える宮沢賢治についてたっぷり学びます。3日目は世界遺産・平泉を訪れます。毛越寺では、執事長・藤里明久さんによる解説とともに、能の先行芸能でもあり、国の重要無形文化財にも指定されている「延年の舞」を鑑賞。中尊寺では境内にある白山神社能舞台で、中尊寺仏教文化研究所所長の佐々木邦世さんによる講演と、佐々木宗生・多門さん親子による平泉ゆかりの仕舞「秀衡」をみるなど、普段は見ることのできない特別プログラムが満載です。  多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
お申し込みは下記2つの旅行会社へ。

                                                                                                                            横浜能楽堂 

JTBコーポレートセールス 法人営業横浜支店「芸能岩手の旅」
045-316-4622

クラブツーリズム
03-5323-6822

JTB

クラツー

 

 

2013年09月19日 (木) 公演情報

8月の溶けてしまいそうな猛烈な暑さも、少し和らぎ、秋が近づいているのかな・・・と思わせる今日この頃。

そんな読書の秋におすすめ・・・というか、最近読んだ本をご紹介したいと思います。

 

1冊目は、「読んで愉しむ 能の世界」。

 

 

読んで愉しむ能の世界表紙

 

 

9月1日に開催された企画公演「時々の花」第1回での解説も好評だった馬場あき子さんの著書。昭和50年に発刊された「花と余情」という本に、「新・能楽ジャーナル」で連載されていた「作り物随想」を併収し、平成21年再版されたものです。

 

内容は能の作品の解説書なのですが、一般的な解説書が、あらすじや見どころを簡潔に記載し、より多くの曲目を紹介しようとしているのに対し、本書は16曲にしぼり、一つ一つの作品の見どころ聞きどころ、舞台進行や詞章についての丁寧な説明、深い考察が加えられています。題材となる古典文学や和歌、そして「申楽談儀」や「隣忠秘抄」といった能の伝書などを引用しながら、馬場さんらしい感性の豊かさと、瑞々しい表現で綴られた文章は、今まで知らなかった作品の魅力に気づかされ、読み進めるのが本当に楽しい、まさにタイトル通りの内容。初心者の方から、能が好きな方までおすすめできる本だと思います。

 

そして、企画公演「時々の花」10月26日の第2回12月21日の第3回では、どんなお話を聞けるのか、こちらもお楽しみに!
 

もう1冊は与那原恵・著の「首里城への坂道 鎌倉芳太郎と近代沖縄の群像」。

首里城への坂道表紙

鎌倉芳太郎の名前は、沖縄の文化関係の書籍を読むと必ずと言ってよいほど登場しますし、2年前に行った特別展「祝いの色と文様」での紅型の展示を通じて、当時衰退しかけていた紅型の技術の研究や型紙の収集を行い、戦後の紅型の復興に寄与した重要な人物として認識があったので、その生涯についてもっと知りたいな、とひそかに思っていました。

本書では美術教師として沖縄に赴任した鎌倉芳太郎が沖縄に魅せられ、琉球王朝の崩壊により失われつつあった文化について幅広く調査・記録、写真や資料を残し、それらの資料、そして鎌倉の熱意が琉球文化を現代まで残していくことにどれだけ重要な役割を果たしたかが、非常にドラマティックに描かれています。また、同じく琉球文化に魅せられ、研究等を行った、伊波普猷、末吉麦門冬、伊藤忠太らの活動も描かれることで、明治以降の沖縄の芸術文化の分野における研究、保存、継承の歴史の流れが良く分かる内容になっています。今後、沖縄の文化に触れるにあたり、それらを残そうとした先人の思いを感じずにはいられないであろう、そんな気分にさせてくれる一冊です!

 

そして、この書籍の舞台・首里に建ち、鎌倉芳太郎の資料の多くが保存されている沖縄県立芸術大学。ここを卒業し、現在、第一線で活躍する琉球舞踊家たちが出演する公演「琉球舞踊 受け継がれる伝統-古典・雑踊・創作-」が11月9日(土)に開催されます。琉球王朝時代からの古典舞踊、明治以降に創作された雑踊、そして今回の公演のために作られた新作も上演される、見逃せない公演。チケット好評発売中です。

琉球舞踊 受け継がれる伝統

また、公演に併せ、10月13日(日)から12月8日(日)まで、2階の展示廊では、特別展「歌う 踊る 弾く-琉球張り子・豊永盛人の世界」が開催されます。沖縄各地でハーリー(爬竜船競争)が行われる旧暦5月4日のユッカヌヒー。かつて、この日には玩具市が並び、こどもの健やかな成長を願い、張り子を買い与えたそうですが、明治以降の玩具の発達、また沖縄戦でその文化も衰退してしまいました(鎌倉芳太郎の写真資料の中に、今では殆どが失われてしまった戦前の琉球張り子もあるそうです)。その伝統的な琉球張り子の技術を継承し、またオリジナリティあふれる創作活動を行うことで、注目を集めるアーティスト・豊永盛人の初の本格的な個展になります。どうぞご期待下さい。

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2013年08月04日 (日) その他

暑さ続く毎日、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

暑さに弱い私ですが、涼しい部屋から一歩踏み出し、
渋谷で開催されている「レオ・レオニ 絵本の仕事」展へ。

 

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レオニの作品はコラージュ、油彩、水彩、クレヨン、色鉛筆など多種多様な技法を駆使してお話にもっともあう手法で作られているそうです。
「自分は自分らしく」というメッセージを伝えるために作られた作品たちを目にした時、自分らしくいきているのかな…。と、ふと考えてみました。

答えは…。  

自分の中に…。

 

展覧会は8/2で終ってしまいますが、機会がありましたらレオニの世界をのぞいてみて下さい。
心温まる、今までとちょっと違う世界観が広がるかもしれません。ね。

momo

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横浜能楽堂
住所:
〒220-0044 神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘27-2
電話:
045-263-3055
休館日:
無休 (施設点検日と年末年始を除く)
開館時間:
午前9時~午後8時
横浜能楽堂は、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が運営しています。
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