お知らせ

2016年08月13日 (土) 公演・催事

8/26(金)山口晃による鏡板の公開制作をします!【赤レンガ薪能】

横浜能楽堂外ノ芸術祭2016「赤レンガ薪能」が、9月24日に横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催されます。それに先立ち8月26日、「赤レンガ薪能」で使う「鏡板」の公開制作を行います。

「鏡板」?
知らない人も多いかもしれませんが、能舞台の奥には必ず松が描かれています。これを「鏡板」と言います。
古来から日本人は、松に神様が降りて来ると考えて来ました。神事芸能を源流とする能の舞台には欠くことの出来ないものですが、通常、「薪能」で仮設される能舞台にはありません。今回は、特別に背景の横浜港の夜景を楽しめるようにと、幅は約5.7メートル、高さは約2.4メートルの透明の板に描いてもらうことにしました。

描くのは・・・なんといま最も注目されている画家の山口晃さん!
演者の「お邪魔をせず、しかと引き立てるようなものができたら」と山口さん。
どんな松が描かれるのか今から楽しみです。

山口晃
山口晃顔photo by Yohei Sogabe (640x563)
photo by Yohei Sogabe

プロフィール
東京生まれ、群馬県で育つ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。
現代のアートシーンで注目を集める画家。水戸芸術館現代美術ギャラリー、鹿児島県霧島アートの森など全国各地で個展。平等院養林庵書院に襖絵を奉納。第4回岡本太郎記念現代芸術大賞優秀賞を受賞、『ヘンな日本美術史』で第12回小林秀雄賞を受賞。近著に『山口晃 大画面作品集』。

ぜひ山口さんの「鏡板」制作にお立合いください。
日時:平成28年8月26日(金)11:00~20:00まで(予定)
場所:クイーンズスクエア横浜 1F「クイーンズサークル」(みなとみらい線「みなとみらい駅」すぐ)
アクセスはこちら

9月24日(土)横浜能楽堂外ノ芸術祭2016「赤レンガ薪能」の公演詳細はこちら

2016年03月03日 (木) 公演・催事

開館20周年記念 横浜能楽堂企画公演「伝説の能面・狂言面」

第1回
平成28年6月11日(土)午後2時開演(午後1時開場)
「翁」(観世流)梅若玄祥、山本東次郎
【新作】「横浜風流」(大蔵流)山本則重
※「翁」上演中は、入場を制限させていただく場合がございます。何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

第2回
平成28年7月17日(日)午後2時開演(午後1時開場)
【複曲】狂言「浦島」(和泉流)野村又三郎
能「杜若」(金剛流)金剛龍謹
第3回
平成28年8月21日(日)午後2時開演(午後1時開場)
狂言「蝉」(和泉流)野村万蔵
能「熊野」(宝生流)宝生和英
第4回
平成28年9月24日(土)午後2時開演(午後1時開場)
狂言「八尾」(大蔵流)山本泰太郎
能「藤戸」(観世流)観世銕之丞
 

【セット券】
料金/S席28,000円 A席24,000円 B席20,000円
チケット発売/3月12日(土)正午から(初日は電話のみ)
*セット券は電話または窓口でのみ販売します。
【単独券】
料金/第1回:S席9,000円 A席8,000円 B席7,000円
   第2回~4回(各回):S席7,000円 A席6,000円 B席5,000円
チケット発売/3月26日(土)正午から(初日は電話・Webのみ)
 

横浜能楽堂は、今年開館20周年を迎えます。これを記念して、企画公演「伝説の能面 狂言面」をシリーズで開催します。能、狂言の各家が秘蔵する能面・狂言面に焦点をあて、それぞれの面に最も相応しい曲をお送りします。「翁面」の名手として知られた日光作の「白式尉・黒式尉」、秀吉愛蔵の龍右衛門作の「雪月花の小面」のうち金剛流の本面「雪の小面」、宝生流の本面で鼻の付け根にあるカゲが特徴的で、数ある「増」の中でも屈指の名作として知られる「節木増」、死人を横に死相を写したという伝説が伝わるほど迫真の形相を生み出した日氷作の「蛙」(観世銕之丞家蔵)など、伝説的な能面が使用されます。

2015年12月28日 (月) 未分類

バリアフリー能「聴覚障がいの方向け字幕配信サポート(メガネ型字幕機器)の使い方について

 

3月19日(土)「バリアフリー能」で実験導入するメガネ型字幕機器(MOVERIO)の使い方については、

リンク先の動画をご覧ください。
http://udcast.net/moverio.html
(提供:Palabra株式会社)

※メガネ型字幕機器は、聴覚障がいの方のためのサポートです。

※事前申込制にて承ります。

 

 

 横浜能楽堂普及公演「バリアフリー能」

主催:横浜能楽堂
内容:公演
時間:14:00~15:45頃
料金:S席4,000円、A席3,500円、B席3,000円
(全席指定) ※有料チケット1枚につき介助者1名無料
お話:中村昌弘 山井綱雄
狂言「蝸牛」(和泉流)三宅右近
能「土蜘」(金春流)山井綱雄
障がいのある方もない方も、一緒にお楽しみいただける公演です。
「介助者1名無料」「点字パンフレット」「副音声」「手話通訳」「パソコン通訳」などのサポートを用意しています。
バリアフリー能のご案内はこちら

 

2015年12月28日 (月) 未分類

横浜能楽堂が、今年2回目の大臣表彰

バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労で

「内閣府特命担当大臣表彰」

 

横浜能楽堂(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)が、バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者として、「内閣府特命担当大臣表彰優良賞」を受賞しました。「優良賞」を受賞するのは、劇場としては全国で初めてです。「文化庁芸術祭大賞」(文部科学大臣表彰)に続いて、今年2回目の大臣表彰です。

 

この賞は、バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進に顕著な功績があった個人や団体を表彰するもので、「内閣総理大臣表彰」「内閣府特命担当大臣表彰優良賞」「内閣府特命担当大臣表彰奨励賞」の3段階があります。今年は、「内閣総理大臣表彰」1件、「内閣府特命担当大臣表彰優良賞」4件が選ばれました。

 

横浜能楽堂は、平成12年から、芸術・文化分野における「共生社会の実現」のため、障がい者も、健常者も、一緒に能・狂言を楽しんでもらえるよう、様々なサポートを取り入れた「バリアフリー能」を開催しています。

 

毎回、公演の前には、各障がい者団体を回り、前回の公演の結果を踏えて、ご意見を伺い、サポート態勢の充実に努めてきました。また、24年度からは、公演後の後、鑑賞した方々に残っていただき「公演内容向上のための意見交換会」を開催し、障がい者の皆さんの生の声を反映するよう努めています。

 

また、毎回、公演前には、障がい者や支援団体関係者を講師に招き、バリアフリーへの更なる理解を深めるための職員研修を実施しています。

 

平成26年度の公演で実施したバリアフリー化の内容

・介助者は1名まで無料

・演能中の途中入退場は自由

・ちらし・台本に読み仮名を記載

・ファックス、E-MAILによるチケット申し込みの受付

 

視覚障がいの方に

・副音声

・触ることのできる能面を展示

・パンフレットの事前メール送信

・点字入りチケット製作

・点字パンフレット、能舞台触図を用意

・点字パンフレットの事前送付

・点字ちらしの配布

・ちらしに読みやすい文字を採用

・ちらしにSPコードを記載

・能楽堂への道案内(能楽堂HP/交通アクセス)

・視覚障がいの方向け施設見学会を実施

 

聴覚障がいの方に

・台本の用意

・台本の事前送付

・台本に場面の説明を追加

・解説に手話通訳、パソコン通訳

・iPad、ウエアラブル端末等による上演時字幕配信

・聴覚障がいの方向け施設見学会を実施

 

知的障がいの方に

・パンフレットにイラストを追加

 

車椅子の方に

・駐車場の確保

・優先席の確保

 

 

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